ミステリー

おすすめの日本ミステリー作家12選!【AIに聞いてみた】

本を探している人

ミステリーに興味があるけど、何を読んだらいいか分かりません。おすすめのミステリー作家を教えてほしいです。

こんなお悩みを最新のAIを使って解決します。

本記事の内容

・ ミステリー作家・小説の選び方

・ おすすめのミステリー作家 (4ジャンル × 3作家)

本記事の信頼性

本記事を書いている僕はミステリー小説を年間40冊ほど読んでいます。本業でも趣味でもAIを活用しており、本と出合うのにも役立つことを学びました。

本記事では、最新AIに聞いてみた結果と僕の経験をもとに、おすすめのミステリー作家を紹介していきます。

今回は4つのおすすめジャンルに分けて、12人のおすすめ作家を紹介します。自分に合ったミステリー作家を見つけてみてください!

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ミステリー作家・小説の選び方

ミステリー小説は、謎解きの楽しみやスリリングなストーリーが詰まったジャンルで、選び方次第で読書の楽しみが変わります。

どのようにして自分にぴったりの謎解きを見つけるか、いくつかのポイントを紹介しましょう。

自分の好みを知る

まずは自分の好みを考えましょう。

あなたはどのようなストーリーが好きですか?

探偵の推理を楽しむのか、心理的なサスペンスを好むのか、歴史的な背景のものを楽しむのか、自分の好みを明確にすることが大切です。

ミステリーにはたくさんのジャンルがあります。まずは、どのようなジャンルがあるか調べ、自分の好みに合ったものを探すのがいいでしょう。

ジャンルを探索する

ミステリー小説はさまざまなジャンルやテーマで展開されています。

興味を持つジャンルを試してみると、読書がより楽しいものになるでしょう。

この他にも、コージーミステリー、犯罪者視点、ホラー/サスペンス/スリラー、法廷推理小説 などのジャンルがあります。(参照: Wikipedia)

試し読みする

書店や図書館、電子書籍で最初の数ページを試し読みしてみましょう。

文体や登場人物に違和感がないか、作品が引き込まれるかどうかを確かめることができます。

自分のレベルに合った難易度の作品を選ぶ

自分の読書スキルに合った難易度の作品を選びましょう。特に読書に抵抗がある人は!

ミステリーには初心者向けの作品から挑戦的なものまで幅広い選択肢があります。

読書初心者はまず短編をよむ!

初心者だと思う人は、まず短編小説でミステリーの面白さを体験しましょう。短い作品でも、やられた!!!って思わず言ってしまう名作がごろごろあります。

まずは、そのような作品でミステリーの醍醐味を味わうのが良いでしょう!

僕も読書が苦手でしたが、読んだ本が増えるについて抵抗が無くなっていきました。まずは、短い本でも読み切ることが肝心です! (僕が本好きになったきっかけはアガサ・クリスティの『そして誰もいなくなった』でした!)

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本格ミステリー作家 おすすめ 3選 最初に読む1冊

最初はthe 王道ミステリー、その名も『本格ミステリー』です。本格ミステリーに分類される作品は、純粋にトリックや推理を楽しむ作品となっています。

綾辻行人あやつじゆきと 『十角館の殺人』

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1人目は綾辻行人さんです。ミステリーやホラーを得意とする作家で、80作品以上を世に出してきました。

最初に読むおすすめの1冊は『十角館の殺人』でしょう。この作品は、根強い人気を誇る『館シリーズ』の1作目であり、デビュー作です。

また、日本にとどまらず海外にも進出しているほどの名作なので最初の1冊にぜひ!!!

京極夏彦きょうごくなつひこ姑獲鳥うぶめの夏』

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2人目は京極夏彦さんです。妖怪研究家であり、作品にも色濃く反映されています。

本が分厚いで有名な京極さんですが、最初に読むおすすめの1冊は『姑獲鳥の夏』でしょう。この作品は『百鬼夜行シリーズ』の1作目であり、デビュー作です。

今年(2023年)の9月14日には、17年ぶりの新作長編ぬえの碑』が発売されます!これを期に京極夏彦ファンになりましょう!

摩耶まや雄嵩ゆたかからす

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3人目は摩耶雄嵩さんです。緻密なロジックと独特な世界観で絶大な人気を誇ります。

『夏と冬の奏鳴曲ソナタ』や『神様ゲーム』でも人気ですが、今回は最初に読んでほしい1冊として『鴉』を選びました。間違いなくミステリー史に残る傑作です。

ハードボイルド小説作家 おすすめ 3選 最初に読む1冊

ハードボイルド作品は、男の生き様を描いたものが多いです。スリリングなシーンやカッコイイ名言などが入り込んできて、一度読んだら癖になります!

真保しんぽ祐一 『ボーダーライン』

ハードボイルドの1人目は新保祐一さんです。ドラえもん映画などで脚本を書いたり、小説以外にも多岐にわたって活躍されています。

最初に読む一冊には『ボーダーライン』を選びました。ハードボイルド作品で非常に評価が高い一冊です。アメリカが舞台の探偵ものなので、設定に興味がある人も是非!!!

黒川博行ひろゆき 『封印』

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2人目は黒川博行さんです。『疫病神シリーズ』をはじめとして、数多くのハードボイルド作品を書いています。

最初におすすめする一冊は『封印』です。ミステリー?かは少し疑問ですが、ハードボイルドなのは間違いなし。黒川さんは裏社会を描く天才なので興味がある方はぜひ手に取ってみてください!

原寮 『そして夜は甦る』

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3人目は原寮さんです。男の生き様とミステリーの組み合わせが魅力的で引き込まれます。

最初に読むおすすめの1冊は『そして夜は甦る』です。『沢崎シリーズ』の1作目でデビュー作のこの作品ではハードボイルドの神髄を味わえます。

続く2作目の『私が殺した少女』もハードボイルドミステリーの名作なので、是非手に取ってみてください!!!

安楽椅子探偵小説作家 おすすめ 3選 最初に読む1冊

自分では事件現場に行くことなく、聞いた話だけで事件を解決してしまう作品です。安楽椅子探偵の魅力は、探偵と同じ情報量で謎解きができるということにあります。

安楽椅子探偵作品としては、2022年に米澤穂信さんの『黒牢城』が4大ミステリランキングを全制覇し注目を浴びています。

松尾由美 『安楽椅子探偵アーチー』

1人目は松尾由美さんです。松尾さんはファンタジーを描くのが得意で、不思議な世界に引き込まれます。

最初におすすめする1冊は『安楽椅子探偵アーチー』です。僕が読んだ中で最も安楽椅子です。意味は読んでからのお楽しみ!

鮎川哲也 『太鼓叩きはなぜ笑う』

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2人目は鮎川哲也さんです。ミステリー界では超大御所の先生で、完璧に見えるアリバイを崩していくスタイルで人気を博しました。

最初におすすめする1冊は『太鼓叩きはなぜ笑う』です。「日本の安楽椅子探偵ミステリーで一番面白い作品は?」と聞かれたら真っ先に候補に挙がるのが本作品。

鮎川先生の作品は映像化されたものも多いので要チェック!

北村薫 『空飛ぶ馬』

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3人目は北村薫さんです。「日常の謎」というジャンルを生み出した名作家であり、殺人など物騒な話が苦手な人でも楽しめるミステリーが楽しめます。

最初におすすめする1冊は『空飛ぶ馬』です。『円紫さんと私シリーズ』の1作目であり、デビュー作のこの作品は、なんと!漫画化もされています!

SFミステリー作家 おすすめ 3選 最初に読む1冊

ミステリーにSFの要素が加わることで推理に深みが増します。SFが入ったら何でもありになってしますのでは?と思う人も一度読んでみると、そうではないことが分かるでしょう。

いつものミステリーにスパイスが欲しくなった方にお勧めです。ミステリーの味変。

西澤保彦やすひこ 『七回死んだ男』

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1人目は西澤保彦さんです。ミステリーとSFが得意で独特な世界が展開されます。

最初におすすめする1冊は『七回死んだ男』です。タイムループが登場するSFミステリーで、西澤先生の代表作ともいえる作品です。1995年の初版から根強い人気があり、2017年には新装版が出ました。

国内のSFミステリーの代表作を是非読んでみてください!

宮部みゆき 『蒲生邸がもうてい事件』

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2人目は宮部みゆきさんです。様々なジャンルの小説で名作を生み出している天才です。ミステリーでは『火車かしゃ』『模倣犯』、ファンタジーでは『ブレイブストーリー』などが代表作として名を連ねます。とにかく表現力が高く、没入感が半端じゃないです。

最初におすすめする1冊は『蒲生邸事件』です。SF時代ミステリーに分類されるこちらの作品は、日本SF大賞を受賞しています(新世紀エヴァンゲリオンと同じ年に)。タイムスリップものに興味がある人も是非読んでみてください!

貴志きし祐介 『新世界より』

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3人目は貴志祐介さんです。数々の受賞歴を持ち、ホラー、ミステリー、SFと幅広いジャンルをカバーしています。心理描写に恐ろしく長けていて『悪の教典』などの名作を生み出しています。

最初におすすめする1冊は『新世界より』です。SFミステリーで紹介しましたが、SFが強めの作品になっています。文庫本3冊の長編ですが読み味がよく、サクサク読めますので躊躇わずに手に取ってみてください。必ずハマります!

まとめ:ミステリーは無限、時間は有限です!いいミステリーとたくさん出会いましょう!

今回は4つのジャンルに分けて12人のミステリー作家と最初におすすめする本を紹介しました。

おすすめした本

本格ミステリー

綾辻行人『十角館の殺人』

京極夏彦『姑獲鳥の夏』

摩耶雄嵩『鴉』

ハードボイルド

真保祐一『ボーダーランド」

黒川博行『封印』

原寮『そして夜は甦る』

安楽椅子探偵

松尾由美『安楽椅子探偵アーチー』

鮎川哲也『太鼓叩きはなぜ笑う』

北村薫『空飛ぶ馬』

SFミステリー

西澤保彦『七回死んだ男』

宮部みゆき『蒲生邸事件』

貴志祐介『新世界より』

この記事を読み終わったら早速気になった本を手に取ってみてください!!!

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ABOUT ME
こいちゃ
読書ブロガー 【経歴】筑波大学大学院 ▶ メーカーで研究開発職 ▶ 読書ブログを開設 (初心者) ● 大学で読書にハマる ● 年間80冊 ●ミステリー、ビジネスが多め ● 好きな作家はアガサ・クリスティ, 伊坂幸太郎 etc ● AI勉強中